超基礎!トップ選手の誰もが行うトレーニングに対する考え方!!!
「今を戦えない者に、
次とか来年とかいう資格はない」
━━ロベルト・バッジョーー
どうも、ケンです!
冒頭の名言、
あなたはご存じですか?
サッカーを知らない人でも
この言葉は聞いたことがあるでしょう!
ロベルト・バッジョがどれほどの選手か
ご存じですか?
この言葉は彼が
いつ・どの場面で残した言葉なのか
ご存じですか?
それくらい、この名言は独り歩きしています。
僕はこの名言の解説をするつもりも、
褒めたたえるつもりもありません。
全てはこれを読むあなた次第です。
今回はサッカーのフィジカルについて
あれこれと書かせていただいている僕が考える、
トレーニングに対するそもそもの取り組み方を
ご紹介します!
・トレーニングの効果が思うように出ない
・始めたはいいものの、続かない
・なんだか空回りしている気がする
そんな悩みが頭をよぎることも
あるのではないでしょうか。
私はしょっちゅうあります。
そんな僕でも前提となる取り組み方を変えただけで
効率が良くなり、習得スピードが上がりました!
まず、
トレーニングとは自主練である。
この意識はありますか?
もちろん広い意味ではあらゆる練習は
トレーニングということが言えますが、
そんな言葉遊びやメンタルの話ではありません。
では、どういうことか。
試合に勝つため、試合に出るために
練習があるのと同じように、
練習に勝つため、より高いレベルの練習のために
トレーニング=自主練があるべきです。
つまり、
トレーニングで基礎を習得、インプットし、
練習でそれを試行、アウトプットし、
試合でそれを発揮する。
これを繰り返すことで、
効率良くスキルを身に着けることができます。
SAQトレーニングで言えば、
自主練でアジリティやクイックネスなどを
まず意識して取り組む。
そこで得られた体の癖や弱さは
その場で改善に努める。
そして練習では、
実際にプレーの中で、
トレーニングと同じことを意識して
または少し応用させて試してみる。
そこで得られた経験や課題を
自主練にフィードバックし、
それに合ったトレーニングをこなす。
そうして、
自分のプレーに取り組むことができれば
試合ですぐに実践する。
このように、
トレーニング→練習→試合
という3ステップを意識して
これからのトレーニングを考えてみてください!
これは実際に
スポーツ科学の分野で言われている考え方で、
インプットとアウトプットの反復は
あらゆる分野で有効です。
この捉え方を踏まえて、
SAQトレーニングに取り組めば
その効果が1か月ほどで
表面化することでしょう!
今すぐ取り組む姿勢を改めよう!!
最後までお読みいただきありがとうございました!!!