球際を制する者は試合を制す! ~あと一歩が出ない。低身長で球際弱者だった僕が、球際の弱さを劇的改善した根本的なトレーニングとは~

きな一歩は、幕之内一歩

(『はじめの一歩』より)

 

はじめの一歩|日本テレビ

 

どうも、ケンです!

 

 

突然ですがみなさん、

 

球際こだわってますか?

 

 

球際とは

ボールの奪い合いですよね。

 

球際で負けるということは、

また相手の攻撃が始まるということで、

自チームのチャンスが減るということです。

 

 

ここで一言。

 

「球際を制する者は

試合を制す。」

 

 

 

はい。

 

どこかで聞いたことありますね。

 

そう。

 

SLAM DUNK』です。

 

「リバウンドを制する者は

試合を制す。」

 

Basketball on paper」 ⑧リバウンドを制すものは試合を制すか? : 白 ...

 

 

それくらい、サッカーにおいて

球際が肝心なのです。

 

 

球際を制することができれば、

試合の流れを引き寄せ

支配することができます。

 

 

球際を制するに必要なトレーニングは

多くあります。

 

今回は

 

体幹や柔軟、フィジカルも

他と比べて悪くないはずなのに、

何か球際で負けることがある。

 

あと一歩がでない。

 

体でなくつい足を延ばしてしまう

 

という選手にとって

大切なことを話します。

 

 

球際が強いってどういうこと? - Cチームのベンチだった僕がある2つの ...

 

セカンドボールを予測し、

早めに動きだし、

相手と競り合うものの

あと一歩が出ない。

 

それは

重心移動に問題

があります。

 

 

身体の重心移動が素早くないと

身体の軸が遅れて動くことになるので、

最後の最後で競り負けます。

 

 

「重心移動の速さ」

この記事でもお話してきた、

SAQトレーニングの

S=スピード」のことですね。

 

つまり

それに特化したトレーニングで

重心移動の速さを養えばいいわけです。

 

 

 

 

 

今回は、その1つで

僕も実践してきた、

ハードルトレーニン

をご紹介します。

 

 

「重心移動の速さ」とは

足の回転数=ピッチ」と

重心移動の距離=スライド

に分かれます。

 

 

ラダーと違って

ハードルには少し高さがあります。

 

しっかりと足をあげて

回転数を意識しつつ、

重心移動をしていきます。

 

 

種目は多くはないので

2つだけご紹介します。

 

①前を向いて1歩ずつ越えていく。

 

これを2歩3歩バージョンもやりましょう。

ハードル型器具 | CramerJapan

 

 

②横を向いて1歩ずつ越えていく。

 

これも2歩3歩バージョンもやりましょう。

 

 

スピード」を高めるSAQトレーニング | CramerJapan

 

 

以上!!!

 

シンプルですね。

 

上体を起こして、姿勢よく

膝をしっかり上げて

確実にいきましょう。

 

 

球際の最後の最後まで

重心を残さずに移動できれば

あと一歩がでない

なんてことはありません。

 

 

 

 

ハードルが近くにないという人は

ペットボトルに水を入れて並べましょう!

 

どこでもいくらでもできます!

 

 

 

思い立ったが吉日!

 

今すぐ!やろう!

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!!