低身長で球際の弱いベンチ要員だった僕を不動のスタメンに伸し上げた、ありきたりなトレーニングとは??
好きなベンチ要員は、相田彦一。
(『SLAM DUNK』より)
どうも、ケンです!
突然ですが皆さん、
・低身長でフィジカル負けする
・体格のいい選手に振り切られる
・足の速い選手に振り切られる
・球際が弱い
・ディフェンスで寄せが甘いことが多い
・試合終盤体をイメージ通り動かせなくなる
・ドリブルが苦手
などという悩みを抱えてはいませんか?
嫌な聞き方をしましたが、
これらは全部僕のかつての
悩みたちでもあります。
「こんなにたくさん挙げれば
一つくらい被っているだろ」
とツッコミを入れれれそうですが、
その通りです。
今回僕が話すトレーニングとは
とてもありきたりなものかもしれませんが、
それだけ基礎的なことで
あらゆるプレーに応用されるものです。
これらの悩みを克服し、
誰にも負けない球際力を身につけたいとは
思いませんか?
僕は思います!
僕と同じくそう思ってくれるあなたに、
お話したいと思います。
そのトレーニングとはずばり、
ラダートレーニング。
「さすがに知ってるよ。」
「いつもやってる。」
そう思っているかもしれませんが、
僕はこう言いたい。
「本気でやってる?」
「アップじゃねえんだぞ」
急にヤンキー口調になりましたが、
とても大事なことです。
ラダートレーニングは
SAQトレーニングの代表的なもので、
・スピード
・アジリティ
・クイックネス
の3要素すべてがつまったトレーニングです。
種目によって変わりますが、
アジリティの割合が高いです。
・スピード=重心移動の速さ
常に重心の位置を意識し、
その素早い移動を心がけているか。
足だけを遠くに伸ばすような
ステップワークをしていないか。
・アジリティ=身体のコントロール
自分のイメージ通りの動きを
身体が体現しているか。
正しいステップワークができているか。
・クイックネス=反応速度
周りの刺激に敏感に反応して
動き出せているか。
素早いステップワークができているか。
この3点の能力を高めるために
全力で集中して
ラダートレーニングをこなせているか。
具体的なメニューは
一般に流通しているメニューで
問題はないです。
ただし、
①前後・左右・斜めの動きがある種目
をそれぞれやる
②重心を低く保つ
③状態を起こし姿勢を正す
④試合を想定する
これら4つのポイントを押さえれば
それは実践に生かせる
ステップワークとなるはすです。
ちなみに僕は
毎回15種目のステップワークを
こなしました。
ボールを持っている相手に
プレスをかけるイメージで
フットワークを意識しました。
その結果、
僕の試合でのボール奪取数は
2倍以上になりました。
もちろんトレーニングは
これだけではありませんが、
このステップトレーニングが
すべての基礎であったと断言できます。
これが僕の手に入れた球際力の秘密です。
あなたも今すぐ、
意識して取り組めば
成果が見えてくるはずです!!
この僕が保証します!
必要なのは
「変わりたい!」
という思いだけ。
人は変われます。
最後までお読みいただきありがとうございました!!!