超基礎!トップ選手の誰もが行うトレーニングに対する考え方!!!

 

「今を戦えない者に、

次とか来年とかいう資格はない」

 

ロベルト・バッジョーー

 

今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない|福岡大学体育部会 ...

 

どうも、ケンです!

 

 

冒頭の名言、

あなたはご存じですか?

 

 

サッカーを知らない人でも

この言葉は聞いたことがあるでしょう!

 

 

ロベルト・バッジョがどれほどの選手か

ご存じですか?

 

この言葉は彼が

いつ・どの場面で残した言葉なのか

ご存じですか?

 

それくらい、この名言は独り歩きしています。

 

 

 

僕はこの名言の解説をするつもりも、

褒めたたえるつもりもありません。

 

 

全てはこれを読むあなた次第です。

 

人生ぜーんぶあなた次第。 | しあわせは無限大♡寝たきり生活から象と ...

 

 

今回はサッカーのフィジカルについて

あれこれと書かせていただいている僕が考える、

レーニングに対するそもそもの取り組み方を

ご紹介します!

 

 

・トレーニングの効果が思うように出ない

・始めたはいいものの、続かない

・なんだか空回りしている気がする

 

 

そんな悩みが頭をよぎることも

あるのではないでしょうか。

 

私はしょっちゅうあります。

そんな僕でも前提となる取り組み方を変えただけで

効率が良くなり、習得スピードが上がりました!

 

 

見学できる、Jリーグ各クラブの練習風景。用意しておくといいものは ...

 

 

 

 

まず、

レーニングとは自主練である。

 

 

この意識はありますか?

 

もちろん広い意味ではあらゆる練習は

レーニングということが言えますが、

そんな言葉遊びやメンタルの話ではありません。

 

 

では、どういうことか。

 

 

試合に勝つため、試合に出るために

練習があるのと同じように、

練習に勝つため、より高いレベルの練習のために

レーニング=自主練があるべきです。

 

 

 つまり、

レーニングで基礎を習得、インプットし、

練習でそれを試行、アウトプットし、

試合でそれを発揮する。

 

 

これを繰り返すことで、

効率良くスキルを身に着けることができます。

 

 

SAQトレーニングで言えば、

ラダートレーニングやマークトレーニングによる

自主練でアジリティやクイックネスなどを

まず意識して取り組む。

 

そこで得られた体の癖や弱さは

その場で改善に努める。

 

 

そして練習では、

実際にプレーの中で、

レーニングと同じことを意識して

または少し応用させて試してみる。

 

 

そこで得られた経験や課題を

自主練にフィードバックし、

それに合ったトレーニングをこなす。

 

 

そうして、

自分のプレーに取り組むことができれば

試合ですぐに実践する。

 

足が速くなる?サッカーが上手くなる?ラダートレーニングの効果や練習の ...

 

このように、

レーニング→練習→試合

という3ステップを意識して

これからのトレーニングを考えてみてください!

 

 

これは実際に

スポーツ科学の分野で言われている考え方で、

インプットとアウトプットの反復は

あらゆる分野で有効です。

 

 

 

この捉え方を踏まえて、

SAQトレーニングに取り組めば

その効果が1か月ほど

表面化することでしょう!

 

 

 

今すぐ取り組む姿勢を改めよう!!

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!!

 

 

 

Qはクイックネス!!!~知らなきゃ損。でかいやつらを圧倒するクイックネスとは?~

きなスマブラキャラは、ネス

 

「PKファイヤー!!!」

ファイター | 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL | 任天堂

 

 

どうも、ケンです!

 

 

 

いよいよ、今回はクイックネスのお話です!

 

僕のサッカー人生を

劇的に変えてくれたのが

クイックネスだということをお話しました。

 

 

・球際で負ける

・フィジカルに自信がない

・あと一歩が前にでない

 

 

そんな瞬間、

痛いほどたくさんありますよね。

 

球際で負ける選手は当然

試合では使ってくれません。

 

まして超低身長であった僕は

まともに相手と当たっても勝てません。

 

 

技術や体力面だけではどうしようもない

圧倒的な壁が目の前に立ち塞がっていました。

 

 

そこで、出会ったのがクイックネスでした。

 

 

結論から言うと、

クイックネスを鍛え上げ、

相手よりも半歩でも前に出て

ボールに先に触れること。

 

 

これが低身長で悩む僕や

あなたが目指すべき姿です。

 

これができれば体の大きさなど関係ありません。

 

 

むしろフィジカル自慢の相手を

置き去りにし、相手の長所を無力化することもできます。

 

 

わくわくしてきましたか?

 

僕はわくわくが止まりませんでした。

 

ドラゴンボール×仕事論】ベジータから悟空への働き方改革 - オラ ...

 

 

 

では、もう少し詳しく見ていきましょう。

 

クイックネスとは、

刺激に反応して速く動き出す能力

と定義されます。

 

 

目や耳から受けた情報に反応して

素早く動き出す能力のことを指します。

 

 

 

・静止した状態からの

「スタート動作」

 

・急激な方向転換やストップ動作が求められる局面での

「素早い反応と動作」

 

一瞬の判断と反応が必要な場面で

クイックネスの能力が求められます。

 


また、前方だけではなく

様々な方向(マルチディレクション

への素早い移動が求められます。

 

一方向のみではなく、あらゆる方向への

効率的なスタート動作を身につける必要があります。

 

 

サッカーのクイックネストレーニング - フィットネス テクノロジー ...

 

 

 

クイックネスの能力は、

刺激に反応する「リアクションタイム」と、

速く動き出す「ムーブメントタイム」の

大きく2つの要素から構成されます。

 

 

リアクションタイム


反応時間のことで、

刺激を受けて反応するまでの時間を指します。

 

サッカーでは、ゴールキーパーが、

相手が蹴ったボールの方向を判断して動作に移るまでの時間

などがこれにあたります。

 

刺激の大半は視覚または聴覚から入ってきます。

 

 

 

ムーブメントタイム

 

速く動き出す能力のことで、

刺激に対して反応した後の

動きの速さやスムーズさのことを指します。

 

スムーズな動き出しを達成するためには、

パワーポジション」の獲得が重要です。

 

また、パワーポジションからマルチディレクションへの

合理的な動き出し動作の獲得を目指す必要があります。

 

 

 

 

「また難しい話しやがって!」

 

と思っているそこのあなた、

なんてことはありません。

 

きよの漫画考察日記999 ドラえもん第1巻 | きよの漫画考察日記

 

 

クイックネス=反応速度

と思っていただいてOKです!

 

 

 

その上で大切な

パワーポジション」とは何か?

 

 

動き出しやすい姿勢

力を発揮しやすい姿勢

のことです。

 

・膝が軽く曲がり

・腰が落ち

・背筋がまっすぐ

・上体はリラックス

 

つまり、

クイックネス=反応速度で

それを実現するのは適切なパワーポジション

ということですね。

 

 

ではどういうトレーニングをすればいいのか?

 

他の記事でも言っている通り、

特別なことは必要ありません。

 

 

意識することは、

のトレーニングでも

敏感に反応するアンテナを張り、

適切な姿勢を常に保つことです。

 

 

普段から行っているステップトレーニングや

マーク間移動のトレーニングに対して

この点を意識して、

取り組んでみてください。

 

もう少し言うと、

クイックネストレーニングは、

刺激に反応して動き出すという

一連の流れを重視しています。

 

そのため様々な刺激を取り入れ、

動きだけでなく、

反応や判断の正確性も視野に入れて

レーニングを行います。

 


クイックネス能力を高めるためには、

正しい動作の獲得」と

獲得した動作パターンの発揮

がポイントです。

 

 

 

みなさんも是非

圧倒的なクイックネスを身に着け

試合を支配しよう!!!

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!!

 

Aはアジリティ!!!~知らないと損。低身長でも当たり負けしない選手が持っているアジリティとは?~

きな料理はアジフライ。

 

魚はタンパク質やカルシウムが豊富で

アスリートの体の源。

 

僕に体もよくお世話になります。

 

 

ヒルナンデス】アジフライの作り方、名店のあじ料理レシピ!dancyu編集 ...

 

 

どうも、ケンです!

 

 

 

今回はSAQトレーニングのA、

アジリティについて説明していきます。

 

 

・競り合いで「勝てる」と思っても、負けてしまう

・バランスを崩すことが多い

 

 

そんな経験をしたこと、

あなたもあるのではないでしょうか?

 

僕はよくありました。

 

 

 

これらはずばり、

自分の体を

コントロールできていない

のが原因です。

 

 

コントロールするとは、自分が

 

・イメージした通りの部位を

・イメージした通りのタイミングで

・イメージした通りの位置に動かす

 

ということです。

 

 

元陸上十種競技日本チャンピオンの

武井壮さんも、

自分の体を思うように動かすことが

スポーツの基本とおっしゃっています。

 

武井壮先輩の爪の垢を煎じて飲みたい | オトナのじゆうちょう(大人の ...

 

 

 

ですが、

「アジリティ」と一口に言っても、

その解釈やトレーニング方法は一つではなく、

研究者や指導者によって様々な説明がなされます。

 

 

SAQトレーニングではアジリティを

「運動時に身体を

コントロールする能力」

と定義しています。

 

 

一般的にアジリティは「敏捷性」と訳され、

動作の素早さや巧みさに関する能力を指します。

 

 

実際のスポーツ動作では、

方向転換やターンの局面で求められる能力です。

 

 

アジリティの構成要素は複雑で、

筋パワーだけではなく

バランス能力やコーディネーション能力など

身体の操作を担う体力要素も必要になります。

 

 

解説】アジリティとは? クイックネス・スピードとの違い、組織の ...

 

 

 

それではそんなアジリティを

もう少し細かく見ていきましょう。

 

 

アジリティには以下の4つの要素があります。

 

 

・バランス能力

 

・筋パワー

 

・方向転換テクニック

 

・コーディネーション能力

 

 

バランス力とは

身体の様々なセンサー

(視覚や聴覚、皮膚感覚など)で得た情報を基に

姿勢や体の位置を制御する能力です。

 

 

筋パワーとは

大きな力を瞬間的に、素早く発揮する能力です。

 

方向転換テクニックとは

スポーツ傷害を誘発する動作を改善し、

方向転換時における「減速→方向転換→加速」を

スムーズに行うための能力です。

 

コンビネーション力とは

運動を操作・調整し、

運動の「巧みさ」や「器用さ」を司る能力です。

 

 

 

少し難しくなってきましたか?

難しく考えてはいけません。

 

 

Don't think. feel!」|栗原文@Beauty life stylist|note



 

 

「どうやって鍛えるの?」

と思っているそこのあなた。

 

安心してください。

特別なトレーニングなどありません。

 

行うべきトレーニングは、おそらくあなたが

これまでやったことのあるものだと思います。

 

 

ただそれをやらされているのか、

目的意識をもってやるのかでは

天と地ほど差があります。

 

 

 

 

今すぐやることは意識することです!

 

 

 

具体的には、

ラダーやマークでの

ステップトレーニンなどがこれに当たります。

 

「なんだやったことあるわ。」

そう思いませんでしたか?

 

しかし、

ほとんどの選手が、ステップトレーニングなどを

ウオーミングアップだと思っています。

 

からしたら、

「なんてもったいない意識の低さだろう!

と思います。

 

 

みんながあまり意識していないということは

意識さえ変えれば、

「ライバルたちと大きく差がつく!」

ということです。

 

 

 

さらに具体的な

レーニング法を知りたくなった方は

別の記事で説明しますので、

Let's GO!

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!!

Sはスピード!!!~スピード=速さは大きな勘違い~

きな映画はワイルドスピード

 

 ワイルド・スピード』最新作、2020年初夏に日本公開! - シネマトゥデイ

 

どうも、ケンです!

 

 

 

 

今回はSAQトレーニングのS、

スピードについて詳しく話します!

 

みなさん、

こんな経験をしたことはありませんか?

 

・自分よりも背が低い相手に体で負けた

・自分より背が高い相手に当たり勝ちした

 

今回はそんな一瞬不思議に思うことを

紐解いていきます。

 

あなたも大きな選手を吹っ飛ばそう!!!

全部吹っ飛ばす!!! 『ワイルド・ストーム』予告映像 - YouTube

 

 

 

「スピード」とは

競技スポーツにおいて極めて重要な要素の一つです。

 

しかし

スピードとひと言で言っても、いろいろあります。

 

・走るスピードや

・身のこなしのスピード

・反応や判断のスピード

 

 

競技やポジション、

その局面によって

要求されるスピードの性質は異なります。

 

 

スピード能力を改善するためには、

まず「競技で必要なスピードの要素は何か

を明確にしなければなりません。

 

これを明確にしてはじめて、

レーニングの目標や実践方法が具体的になると言えます。

 

 

 

 

前に説明した通り、

「スピード」とは重心移動の速さです。

 

 

私やあなたが目指しているものは、

小さい体でも大きな選手に負けないこと。


 

身体的接触がある以上は、

どちらかが押されます。

 

 

それに押し負けると、

フィジカルで負けたと感じるわけですが、

その勝敗は、単に体の強さだけで決まるのでしょうか?

 

 

そんなことはありません。

 

大事なのは重心の低さと速さです。

 

 

重心が低ければ低いほど、体は粘り強くなります。

よろけにくく、倒れにくいということです。

 

 

重心移動が速いほど、勢いがつき

当たる相手に大きな力が加わり、

また相手のパワーを受け流しやすいです。

 

 

つまり、

自分の体の重心の位置を意識して、

動くことができているかということです。

 

 

いくら速く動いても、

上体が不安定だったり、

足だけ延ばすなんてことをすれば、

競り負けるだけでなく、怪我をするリスクもあります。

 

重心を意識した上で、

レーニングを行います。

 

漫画・ドラえもんが教えてくれた!名言・セリフ【感動】 - 茨城・水戸 ...

 

 

では何をするのか。

 

スピードは

ピッチ」と「ストライド」の

2つの要素で決定されます。

 

 

ピッチとは「足の回転数」、

ストライドとは「重心移動の距離

のことです。

 

 

スピードを高めるためには、

ピッチを落とすことなくストライドを伸ばす、

ストライドを落とすことなくピッチを速める

というトレーニングがポイントです。

 

 

そのためには、姿勢や腕振り、

脚の動作などの基本動作を身につけることが大切です。

 

 

 

詳しい実際のトレーニング方法はまたご説明します!

 

今はこの意識するべきポイントを理解しましょう!

 

ここまで来て、冒頭の

・自分よりも背が低い相手に体で負けた

・自分より背が高い相手に当たり勝ちした

 の理由が少しは分かりましたか?

 

 

あなたの日々のトレーニングの

少しでもプラスになれば幸いです!

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!!!

 

SAQトレーニングだ!!!~一か月意識するだけでも、効果絶大トレーニング~

きなトレーニングは坂道ダッシュ


坂道ダッシュの効果が凄い!足が速くなる効果的なトレーニング方法を ...

 

どうも、ケンです!

 

 

サッカーのフィジカルを語る上で、

前提となる考え方は

「ボールに先に触れるためのトレーニング」

だと説明してきました。

 

 

いくら体を鍛えても、

相手を吹っ飛ばせても、

ボールを失う選手なんて

意味ないですよね。

 

 

そのことに関しては

それは体の大きさ関係ありません。

 

 

相手が大きかろうが小さかろうが

先にボールに触れることが

球際で勝てる選手の大前提です。

 

 

 

そのためには速さがまず必要だと言いました。

 

 

 

「速さってなに?」

 

 

それは動きの速さのことです。

 

 

「それはそうでしょ!」

 

 

そこで

動きの速さとは何かを考えなければなりません。

 

 

そこで登場するのが

SAQトレーニンです。

 

 

SAQトレーニング®|スピード・アジリティ・クイックネスを鍛える


 

「なんやねんそれ。」

 

 

それまで 「スピード」 と簡単に片付けられた能力を

S.A.Q.の要素に細分化し、

そしてハードとソフトの双方から

漸進的なトレーニングとして体系化したものです。

 

  • S=Speed: スピード (重心移動の速さ)
  • A=Agility: アジリティ (運動時に身体をコントロールする能力)
  • Q=Quickness: クイックネス (刺激に反応し速く動きだす能力)

 

この3つが「速さ」の三要素と考えられています。

 

これは、エリートアスリートだけが

必要とするトレーニングではなく、

全てのアスリートが必要とする「ゼネラルスキル

を高めることを目的にデザインされています。

 

 

上述のスピード、アジリティ、クイックネスは、

ゼネラルスキルを構成する要因で、

これらを高めることで

包括的にゼネラルスキルを高めることが可能となります。

 

 

 

「なんだか急にややこしい!」

そう思うのが普通です。

ややこしや~」が収録されているCD発見! | BARKS

 


実際私も

ゼネラルスキルなんて言葉を

使ったこともありません。(笑)

 

 

 

つまり、速さを鍛えるには

スピード・アジリティ・クイックネスの

三要素を鍛える必要があるということです。

 

 

・速くダッシュをする

スピード”能力

 

・切り返しの時のボディバランスや細かいステップ

・身体をしっかりコントロールするための

アジリティ”の能力

 

・ボールや相手選手の動きに素早く反応し動き出すための

クイックネス”の能力

 

 

つまり、

足が速くない選手でも、

切り返しのスピードや動き出しのスピードを高めることで、

いわゆる“動きが速い選手”になることができるのです。

 

 

 

ダッシュ系のトレーニングばかりを行うのではなく、

方向転換や合図に反応して動き出すなどの

サッカーに必要とされるスピードの

レーニングをする必要があります。

 

 

基本的に特別なトレーニングはありません。

 

みなさんがやったことのあるトレーニングの中にも

答えは必ず存在しています。

 

上記の3要素で意識すべき具体的なことは

それぞれ後の記事で見ていきましょう!

 

 

 

少し分かってきましたか?

 

実際このSAQという考え方は、

アメリカンフットボールやバスケットボールから

開発されたトレーニングで、

今では世界のトッププロたちが採用するものです。

 

 

 

 

これを読んでいるあなたは、

今世界のトップアスリートたちがいる世界に

触れているということです!

 

 

わくわくしてきませんか?

 

 

フィジカルや球際に強くなるだけでなく、

根本的な体のトレーニングなので

いくらでも応用が利くということも強みです!

 

 

ライバルのあいつに差をつけるチャンス!

 

少しでも興味があれば、

試して損はないです!

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!

でかいやつらをぶっ飛ばせ!!!~必読!!!最も重要な前提の考え方~

きな言葉は、

GIANT KILLING

ソース画像を表示

 

 

どうも、ケンです!!!

 

 

この挨拶、毎回やろうと思います。(笑)

 

 

 

 

突然ですがそこのあなた

今まで体格に恵まれた選手に

フィジカルで吹っ飛ばされ、

どや顔された経験はありませんか?

 

ソース画像を表示

 

 

 

僕には何度もあります。

 

今でも思い返すと、

相手のむかつくどや顔の数々に

はらわた煮えくりかえります。(怒)

 

 

 

そうなったたびに、

「いつか一泡吹かせてやる!」

と雑魚キャラばりの捨てゼリフを

吐きそうになります。

 

 

もし、小柄な選手が

大きな選手をものともせずに

ピッチを駆け回っていたら、

めちゃめちゃカッコよくないですか?

 

 

想像してみてください。

 

 

めちゃめちゃカッコイイ!!!

 

https://xn--w8jtkjf8c570x.com/wp-content/uploads/2017/10/e4472ef11762d3447a4164325002fed4.png

 

 

 

 

では、そうなるためにどうするのか。

 

 

その話をする前に、

最も重要な考え方をまず紹介します。

 

 

断っておきますが、

体の大きさで劣る相手に対して、

真っ向からフィジカルでぶつかり合うのは、

ナンセンスです。

 

 

「なんだ結局フィジカル負けしてるじゃん。」

 

そう思ったあなた。

 

それは大きな間違いです。

 

 

真っ向からは

ぶつかり合わないと言いているだけで、

フィジカルで勝負しないとは言っていません。

 

 

どういうことか。

 

 

相手と競り合うのは必ず、

球際です。

 

https://everest8848.net/wp/wp-content/uploads/2018/07/soccer-673474_1280-1024x682.jpg

 

 

 

つまり、

競り合いでのフィジカルとは

相手に当たり勝つためではなく、

ボールを自分のものにするために必要

なのです。

 

 

「だからなんだよ。当たり前だろ。」

そう思いますよね。

 

 

 

結論を言います。

 

 

「相手より先にボールを触るため」を念頭に

フィジカルトレーニングをしなければならない。

 

 

これが最も念頭に置くべき思考です。

 

 

どんなにフィジカルを鍛えて

相手を吹っ飛ばしても、

先にボールに触れられ、

ボールが自分のコントロール外にあれば、

 

それは競り負けです。

 

 

http://img.news.goo.ne.jp/picture/kyodo_photo/mmkyodo_photo_PK2015011289240002_BI_JPG_00.jpg

 

 

 

相手よりも先にボールに触れるとは、

自分が相手よりも半歩でも先出ている

ということです。

 

 

先に触れば、

その分マイボールになる確率は大きく上がります。

 

 

仮に相手がフィジカル任せで押し切ろうとしても

半歩でも先出れば、

 

・横ではなく前によろける力が働く

・飛ばされにくい

・ファールをもらえやすい

体幹と柔軟性でそれを推進力に変えられる

 

 

 

 

「ボールを先に触る。」

 

そのために必要なのは、

ボールに対する速さです。

 

体幹も柔軟もフィジカルも

それを使えるような速さを身に着けることが

前提条件なのです。

 

 

https://i.ytimg.com/vi/F9K7E84c9_E/maxresdefault.jpg

 

 

では、その速さとは何か。

 

僕が高校時代死ぬほど意識してきたのは、

クイックネスと呼ばれるものです。

 

これが成功へのキーワードです!

 

 

 

 

「でかいやつ吹っ飛ばす話はどうなった?」

 

安心してください。

ちゃんと吹っ飛ばします。

 

そのためにはまず

速さ、ですね。

 

 

そのためのトレーニング、

それは

SAQトレーニング 

と呼ばれるものです。

 

簡単に言うと、

速さの要素を細分化し、

それぞれを鍛えるということです!

 

詳しくはまた次の記事で!

 

 

 

フィジカルで悩むそこのあなた

 

 

少しでも「自分を変えたい!」

と思っているなら、

是非僕と一緒に頑張りましょう!!!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!

 

 

 

 

低身長を極めた男の自己紹介

じめまして!

 

ケンです!

 

僕は4歳で初めてボールを蹴っ飛ばし、

高校3年まで14年間

サッカーを愛しサッカーから愛され、

情熱を注ぎ込みました!

 

(本格的にサッカーチームに入ったのは小学校1年生の時です。

盛りました。)

 

写真 soccer に対する画像結果

 

このブログでは、

昔から体が小さかった僕が得た経験の全て

みなさんに共有したいと思います!

 

・背が低いから

・体の線が細いから

・フィジカルに恵まれないから

 

そうした理由で夢や目標を諦めかけているあなたにこそ、

もう一度、諦めず夢を掴むチャンス

持っていただきたいと強く思います。

 

 

 

 

写真 soccer に対する画像結果

 

実際私も小学生の頃からクラスでは

1、2位を争う低身長で、

中学3年の頃に絶望の160cmで身長が止まりました。泣

 

サッカーではその小ささに相当悩みましたが、

それを克服し、

体の大きな選手と対峙するのが

もはや楽しみになりました!

 

 

 

 

とこれまで意気揚々と語っていますが、

私には不遇の時代があります。

 

中学生になり、

中3や中2の先輩たちとフィジカルが違いすぎて、

同期でも小さい僕はどう頑張っても体で勝てませんでした。

 

 

試合に出れずにふてくされ

練習がきついと怪我したふり

監督にばれないように日陰で休み

そのくせミーティングではを語る

 

もう最悪です。すべてが負のスパイラル

 

 

ふてくされ 猫 に対する画像結果

(※イメージ)

 

 

 

しかし、

先輩たちが引退し自分たちの代になっても

変化がありました。

 

 

同じポジションの同期に

フィジカルの弱さからポジションを奪われたことで、

プライドに火が付いたのです。

 

 

体のでかいだけでチヤホヤされている奴には

死んでも負けたくない!!!

 

 

それから

フィジカル以外の

ボールコントロール技術やスタミナ面での

レーニングを夢中にこなしました。

 

 

やる気スイッチ に対する画像結果


 

 

その結果、

 

もともとのポジションから外され、

DFにコンバートされる。。。

 

当時は

若き長友選手や内田選手がイケイケの時代で

「スタミナあるならサイドバックや!」という謎理論で

不名誉なコンバート。。。

(※もちろんDFも素晴らしいポジションです。)

 

 

長友 内田 に対する画像結果

 

 

 

しかし、さすがに何度もふてくされません。

気合でスタメンを勝ち取り、

本来の希望だった前線のポジションの選手を

後ろから羨望の眼差しで眺めました。

 

中学最後の大会もDFでは小柄すぎる自分が

フィジカルで競り負け、失点。

 

 

希望ポジションへのプライドを捨ててまで試合に出て

結局フィジカル負けで引退。

 

 

男泣き 漫画 に対する画像結果

 

 

 

それも当然の結果でした。

 

なぜなら自分はフィジカル面での課題を

体力や技術面で補おうとしていたからです。

 

フィジカルという課題から逃げていました。

 

高校サッカーでのリベンジを誓うものの、

体の成長に対する心配から、下手にフィジカルトレーニングはできない。

 

 

 


 

そんな時、

僕に転機が訪れます。

 

高校サッカー部の卒業生で、

当時関東リーグの大学サッカー部でばりばり活躍されていた先輩が、

OBとして練習に参加していただいた時です。

 

 

その先輩も体が小さく

それでもピッチの誰よりも目立ち

守備でも攻撃でも常にプレーに絡んでいました。

 

小さな巨人 ハイキュー に対する画像結果

 

 

そのプレースタイルに衝撃を受け、

練習後に突撃質問しに行きました。

 

「体が小さくても、

大きい選手と対等以上に戦うためには

何をすればいいんですか!」

 

と尋ねると、その先輩はあっさりと

 

どうして体が小さいと当たり負けすると思うの?

 

と逆質問してきます。

 

そしてこう続けました。

 

目的は当たり勝つことではなくて、ボールを相手に渡さないことだよね

 

「大事なのは、クイックネスだよ」

 

 

 

 

そうなんだ に対する画像結果

 

 

その日から、コーチやトレーナーの方に教えてもらった

クイックネスを鍛え上げるトレーニングを

素直に毎日しました。

 

そして一か月が経ち、

二つ上の代が引退して新チームになると

先輩を差し置いて

トップ下スタメンになることができ、

その効果の大きさを肌で感じました。

 

 

これまで自分が磨いてきた技術も体力も

それを活かせるかは、体の使い方次第。

 

それを体現するのに欠かせないトレーニングが

クイックネスでした。

 

 

そうして継続してトレーニングを続けた結果、

自分たちの代になり、

私は不動のスタメンとして

チームの主将10番

公式戦全試合フル出場。

 

全国には届かなかったものの、

神奈川県予選を勝ち上がり、

歴代最高の成績で引退することができました。

 

 

 

 

「体が大きな選手との対戦が楽しみで仕方がない!!!」

 

気づけばこんなマインドで戦ってました。


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クイックネス。

 

予測の動きとそれを体現する反応スピードを徹底的に鍛え上げる。

 

体が小さいことがむしろプラスになり、

体の大小の不利を逆転させる。

 

背が低い、フィジカルが弱い、

そんな僕が180cmを超える選手たち

互角以上に渡り合えるようになりました。

 

あの日ふてくされていた自分が、

ここまで来れたんだと、

味わったことのない達成感がありました。

 

達成感 に対する画像結果

 

 

 

実際、同じチームの同期や後輩にも

自分と同じく低身長で

フィジカル面で悩みを抱えている選手がいましたが、

一緒にトレーニングをこなしていくうちに

鬼クイックネス集団と化し、

漏れなく克服しました。

 

 

 

冒頭の通り、

こんなふてくされ人間の僕でも

克服することができました。

 

あなたにできないわけがない。

 

 

 

体の小ささで、自分のサッカーこんなものかと諦めてほしくない。

 

それを克服した先に、

まだ見ぬ世界が待っています。

 

才能なんて関係なしに、

意識の違いからすべてが始まります。

 

今度はあなたが、

そのコンプレックスを克服する番です!

 

あなたの中に少しでも

「変わりたい!」という気持ちがあるのなら、

僕はそれを、

本気で信じ、全力でサポートします。

 

ソース画像を表示

 

ちなみに、

僕自身もまだまだ成長するつもりです!

 

僕と一緒に、

サッカー人生を変えましょう!

 

新しいことを挑戦するのに、

不安悩みが出てくるのは

当たり前のことです!

 

いやなこと、投げ出したいこと、

すぐ僕に相談してください!

 

一緒に二人三脚で学んでいきましょう!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!!

 

 

ありがとう に対する画像結果